疲労と長距離運転
疲労
長時間運転では当然疲労が蓄積されていきます。長時間運転では疲労を感じる前に休憩しましょう。
車間距離をとらない運転をしていると、そのぶん前を走る自動車の挙動に注意をはらわなければならないために過度の緊張状態が続き疲労しやすくなります。
運転するときの姿勢。運転するときの姿勢が悪いと疲労が蓄積しやすくなります。シートの位置、背もたれに気をつけ、安定した姿勢で運転しましょう。
長距離運転
長距離運転をする場合、1時間半から2時間おきに休憩を取りましょう。疲れを感じてから休憩をするのではなく、疲れを感じる前に休憩しましょう。少し物足りないくらいがよいです。休憩後の運転の意欲も維持できます。先は長いですから。
自動車で旅行に行くときは計画は無理なく立てましょう。特に見知らぬ土地に行く場合は、道を間違えたり、予期せぬ渋滞に巻き込まれたりするものです。休憩時間も考慮した時間にゆとりのある計画を立てましょう。
少ない車間距離、スピードの出しすぎ、頻繁な車線変更は疲れを助長させる原因となります。控えましょう。
自動車で長距離を走る前にはタイヤ、冷却水の量、バッテリー液の量、エンジンオイルの具合など、ひととおり点検しておきましょう。ガソリンスタンドに立ち寄り点検してもらうのもいいでしょう。