ハンドルを握るその前に

運転は自己責任

自動車の運転はすべて自己責任です。このサイトをご覧になる方はそのことを納得した上で読み、実際の運転に取り入れてください。

サイトの内容は一度にすべてを取り入れず、一つづつ自分が納得した上で取り入れるようにしましょう。運転に限らず、これまでの習慣を変えることはなかなか神経を使うものですから。

ひとから注意されて

ひとに車の運転に関して注意されると不快感をあらわにし、私は大丈夫とか、私はこの方がいいなどと言い、受け入れたがらない人がいます。注意をしているひとは相手がよく思わないことを理解した上で、それでもそのひとの直すべき悪いクセを良心から指摘しているのです。落ち着いて自分の運転に関して指摘されたところを少し見直してみることぐらいはしてもいいのではないでしょうか。このような態度をとっていてはいつまでたっても自己満足でしかない運転を続けることになりますよ。

想像力を働かせてください

交通事故の現場で負傷したひとや死亡したひとを見たことがありますか?車とは重さが数千キロもある物体が時速数十キロの高速で走るという代物です。車は私たちの日常生活を便利で豊かなものにしますが、ひとたび扱い方を間違えると取り返しのつかない重大な結果をもたらします。

スピードを出した車にはねられたひと、車外から投げ出され地面に強く体を打ちつけられたひと、自動車に押しつぶされたひと。想像力を働かせてください。車の運転というのは、運転するひとの他人に対する考え方がよく表れる場面です。